*中止が決定いたしました。
夫婦・親子・家族の事例検討を通して統合的心理療法の実際を学ぶ
近年の心理臨床現場に持ち込まれるケースには、個人の心理的問題と家族の関係性の問題が複雑に絡み合ったものが増えています。このようなケースには、個人の心理的側面を理解し適切に関わることはもちろんのこと、家族の関係性を見立て必要に応じて介入していくことがより効果的であり、統合的な視点が役立ちます。
本講座では、個人療法はもちろんのこと、母子並行面接、カップル・セラピー、家族療法、問題を抱えた本人が不在の面接など、さまざまな治療形態の中で夫婦・親子・家族の問題を抱えた事例を取り上げ、どのようにして統合的に見立て介入していくかを検討します。すでに家族療法の基礎的な理論を学び夫婦・家族合同面接を実践されている方はもちろんのこと、夫婦・家族合同面接に不安や戸惑いや行き詰まりを感じている方、日頃は個人療法を中心に実践していてクライエントの夫婦・家族関係についての理解を深めたいと思われている方の参加を歓迎します。少人数グループの中で、事例提出者と講師とのやりとりだけでなく、参加者の皆さんとも積極的なディスカッションを交わし、互いに学び合う機会にしたいと思っています。
医療・教育・福祉など、さまざまな心理臨床現場での事例を募集します。
*事例提出ご希望の方は申し込みフォームの通信欄に概要をご記入ください。
定員 | 12名(8名以上で開講) |
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対象 | 医療・教育・福祉等の現場で個人療法の経験がある現任の臨床心理士もしくは資格取得見込みの方、家族心理士、公認心理師、臨床発達心理士、精神保健福祉士、児童心理司、児童福祉司、ケースワーカー、家庭裁判所調査官、医師(精神科・心療内科・小児科など)、心理系大学院生など ※基準を満たす場合、臨床心理士資格認定協会研修ポイント取得可能。 |
日程 | *新型コロナウィルスの影響により、中止決定いたしました。 10月11日(日)10:00~17:30(いずれか1日だけの参加も可) |
会場 | IPI家族面接室(東京・湯島) |
講師 | 野末武義・藤田博康・岩井昌也・平木典子(各回3人) スタッフ紹介はこちら |
参加費 | 各日とも16,500円(税込) |
キャンセルについて | お申し込み後のキャンセルにつきましては、下記の通りキャンセル料を頂戴いたします。 ※ご返金の際、送金手数料は差し引かせて頂きます。
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